|
ファンド名
|

『東日本震災復興支援型中古車1号ファンド』 このファンドの募集は2011年6月30日で終了いたしました。 2011年7月1日より運用を開始しました。
|
|
ファンド概要
|
『東日本震災復興支援型中古車1号ファンド』が出資金を元に中古車の仕入れを行い、被災地の中古車販売業者に納品(売却)することで、被災地のエンドユーザーに中古車を速やかにお届けすることを目的としています。当事業を円滑に行う為、営業者はアイメックス株式会社(ガリバー大船店を経営)に中古車の仕入れ、整備、車検、陸送等の業務を委託します。アイメックス株式会社は独自のネットワークを利用して被災地の自動車販売業者と提携し、被災地のニーズに合った中古車を仕入れることにより、販売の円滑化を促進します。そして、この事業から得られた収益を共同事業者に分配します。
|
|
投資対象
|
被災地向け中古車の仕入れおよび卸売事業
収入:被災地の自動車販売店からの売上収入
事業開始予定日:2011年7月1日
事業終了予定日:2011年12月31日
|
|
出資募集総額
|
14,400,000円
|
|
お申込金額単位
(1口あたり)
|
300,000 円
1口あたりの本お申込金額の内訳は以下となります。
なお、ご出資の上限口数は20口となります。
また、別途お申込の際には取扱手数料1口15,000円がかかります。
したがって、匿名組合契約への出資には下記算定式による金額が必要となります。
算定式 : 300,000 円/口 × 購入口数
+15,000円× 購入口数
|
|
手数料
|
取扱手数料:出資総額の5.0%
運営手数料:出資総額の3.0%/年
|
|
出資募集最大口数
|
47 口
|
|
成功報酬
|
ファンド収益の20%+5% (5%は義捐金として営業者より日本赤十字社へ寄付いたします。)
|
|
募集受付期間
|
募集:2011年6月10日~2011年6月30日
注:ただし、この期間中であっても、出資金額が出資募集総額の下限に達した場合は、その時点をもちまして出資の募集を終了する可能性があります。
|
|
会計期間
|
2011年7月1日から2011年12月31日(6ヶ月間)
|
|
分配方法
|
決算日確定日より5日営業日以後、出資者指定銀行口座にお振込み
|
|
決済方法
|
銀行振込み
|
契約申込受付開始日
|
2011年6月10日
|
契約申込受付終了日
|
2011年6月30日
|
会計期間開始日
|
2011年7月1日
|
会計期間終了日
|
2011年12月31日
|
契約終了日
|
2011年12月31日
|
決算日
|
2011年12月31日
|
|
|
|
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。
商号
|
株式会社 オーバービュー
|
本店所在地
|
大阪市西区江戸堀三丁目1番31号
|
代表者の氏名
|
山元 秀樹
|
電話番号
|
06-6443-3006
|
事業内容
|
投資事業組合財産の運用及び管理、財務に関するコンサルティング
|
資本金
|
990万円(平成22年12月31日)
|
主な株主
|
山元 秀樹
|
設立日
|
平成19年9月4日
|
役員
|
代表取締役 山元 秀樹
|
営業所所在地
|
東京都港区東新橋一丁目10番1号
神奈川県横浜市栄区笠間五丁目34番21号(ガリバー大船店内)
|
決算日
|
8月31日
|
本匿名組合の事業を行う業務委託者の概要は、次のとおりです。
商号
|
アイメックス株式会社
|
本店所在地
|
東京都大田区大森二丁目2番16号
|
代表者の氏名
|
青木 一益
|
電話番号
|
045-893-4777(ガリバー大船店)
|
事業内容
|
自動車及び自動車部品の買い取・販売
|
資本金
|
300万円(平成23年4月11日)
|
主な株主
|
青木 一益
|
設立日
|
平成13年10月11日
|
役員
|
代表取締役 青木 一益
|
営業所所在地
|
神奈川県横浜市栄区笠間五丁目34番21号(ガリバー大船店)
|
決算日
|
9月30日
|
東日本復興支援型中古車1号ファンドとはどういうものですか?
「東日本震災復興支援型中古車1号ファンド」は出資金を元に被災地向けに中古車の買付・販売を行います。すべてのオペレーションはキャリアの積んだ専門業者へ業務委託をいたします。出資者は、中古車販売の売上から運営維持管理費を差し引いた金額を分配金として受け取れます。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか?
出資金額を越える利益部分に20%の源泉所得税がかかります。
途中解約はできますか?
匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか?
「東日本震災復興支援型中古車1号ファンド」は元本を保証するものではありません。 ファンド対象の中古車販売の売上によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか?
「東日本震災復興支援型中古車1号ファンド」、匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
図を クリックすると拡大できます。
【共同事業者のリスク】
匿名組合契約『東日本震災復興支援型中古車1号ファンド』の締結については、以下のようなリスク及び留意点があります。
Ø 1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本件中古車の買付・販売に係る業務、その他本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者である株式会社オーバービューが、自社又は関係各社に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、もしくは指図をすることはできません。
Ø 2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中の本匿名組合契約は、解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。
Ø 3. 本匿名組合契約の出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は匿名組合出資金の返還は、専ら営業者の当該事業による収入をその原資とします。したがって営業の成果(本件中古車の売上状況)によっては利益の分配が行われない可能性があり、契約終了時の匿名組合出資金の返還額は出資時と比較して減少する可能性があります。
Ø 4. 営業者の信用リスク
営業者が支払不能に陥り、又は破産、会社更生、民事再生の各手続きの申立てがなされた場合などは、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還及び分配が行われない可能性があります。匿名組合員の営業者支払金請求権(匿名組合出資金返還請求権及び匿名組合利益分配請求権)には、何ら担保が付されていません。
また、本匿名組合契約は、ファンドの取扱・運営を株式会社オーバービューに委託しているため、分配金の支払及び匿名組合出資金の返還は、株式会社オーバービューを経由して行われます。このため、株式会社オーバービューが破綻した場合、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還が行われない可能性があります。
Ø 5. 委託企業の信用リスク
本匿名組合契約では、本件中古車の買付代金は一旦委託企業に支払われます。委託企業が破綻した場合、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還が行われない可能性があります。
Ø 6. 被災地中古車販売店の信用リスク
本件中古車は被災地の中古車販売店に販売され、販売代金が営業者に支払われます。販売から代金回収までの期間の関係で売上金額は一定期間被災地の中古車販売店内に滞留され、その間被災地の中古車販売店の信用リスクにさらされます。このため、被災地の中古車販売店が破綻した場合、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還が行われない可能性があります。
Ø 7.参加企業経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者を含む本匿名組合契約の委託企業については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本件中古車の買付・販売に重大な影響を及ぼす可能性があります。本リスクに対しまして、本匿名組合契約では保険によるリスク・ヘッジを行いません。
【申込方法】
Ø
東日本震災復興支援型中古車1号ファンドは、株式会社オーバービューにファンドに申込・決済、組成・運用・監査業務を委託しております。本ファンドのお申込は、直接面談の上専用の申込用紙2部に記載して頂き、押印後、双方一部ずつ保有いたします。(本人確認のため個人様は免許書のコピー、法人様は、印鑑証明を添付頂きます)
Ø 決済は本件専用口座に振り込み入金でお願いいたします。